2013年10月16日(水) 18:00
「嵐山S」というレース名にピンとくる競馬ファンは、もはや少数派かもしれない。
かつては菊花賞へのステップ的な意味合いのあった準オープン競走(1997年以降はオープン)で、あの名ステイヤー、メジロマックイーンがこのレース2着から菊花賞(90年)を制したことで有名だった。
99年を最後に廃止されたこの嵐山S、オールドファンの中には「なぜ、なくなったのか」と惜しむ声が少なくない。例年10頭以下の少頭数で行われていたことから、マラソンレースが時流に合わないと判断されたことは容易に推測できるが…。
「短距離戦だと、とにかく押して行ってそのまま粘るとか、出遅れたら終わりとか、味気ないレースが多いけどね。長距離戦は・・・
続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。
登録済みの方はこちらからログイン
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
東京スポーツ「東スポ×netkeibaコラボコーナー(水)」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。※マイページ、メール、プッシュに対応。
東京スポーツ
2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。 関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして競馬評論家・井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。 関連サイト:競馬トウスポWeb