2013年10月23日(水) 18:00
天皇賞・秋ウイークに突入する中、POG記者にとってこの古馬最高峰決戦以上?に楽しみなのが、当日(27日)の東京競馬場で行われる芝2000メートル新馬戦。東にも逸材がスタンバイしているだろうが、西からは“角居キュウ舎のエース”と評判のゼウスバローズ(牡=父ディープインパクト、母ラヴアンドバブルズ)が東上予定なのだ。
角居キュウ舎は来年度の2歳馬の預託を見送る方針。となれば現2歳世代に一層大きな期待がかけられるのも当然。ましてダービー馬ディープブリランテの全弟とくればなおさらだ。先週の栗東芝コースでの併せ馬ではわずかに遅れたものの、角居調教師の言い回しは“POG心”をくすぐるものだった。
「大きな馬ではないんですよ。どちらかといえば小柄。でもパワー型といえる走りで大きく跳ぶんです。ディープ産駒でもこういう馬がいるんだ、という感じ。本当に楽しみですね」
数々の名馬を育ててきた角居師すら・・・
続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。
登録済みの方はこちらからログイン
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
東京スポーツ「東スポ×netkeibaコラボコーナー(水)」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。※マイページ、メール、プッシュに対応。
東京スポーツ
2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。 関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして競馬評論家・井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。 関連サイト:競馬トウスポWeb