ブエナビスタ半妹サングレアルが岩田康誠騎手でデビュー

2013年11月25日(月) 18:00 15


【栗東】

◆サングレアル(牝、父ゼンノロブロイ、母ビワハイジ、栗東・松田博資厩舎)

 2011年ジャパンCをはじめ、G1を5勝したブエナビスタ、2011年阪神JFを制したジョワドヴィーヴルなど、兄姉に活躍馬が多く、POGでは、必ず上位人気する血統。

 本馬は10月16日にノーザンFしがらきより栗東へ入厩。ゲート試験合格後はCコースでの追い切りを中心に、調教を積んでおり、11月20日には6F84.0秒をマーク。併せた新馬には遅れてしまったが、相手は先週デビュー勝ちを決めたタガノグランパ。そこは仕方のないところだろう。11月30日(土)阪神芝1600mを岩田康誠騎手でデビューする予定。

サングレアル

サングレアル

◆レモンティー(牝、父タイキシャトル、母アドマイヤプルート、栗東・中尾秀正厩舎)

 母アドマイヤプルートは同厩舎で管理され、芝1200mで3勝。その初仔となる。近親には芝で4勝を挙げたダイナミックウインがいる血統。

 本馬は11月13日のDコース、ポリトラック馬場で新馬アドマイヤアロマを追走して、馬なりで先着する素軽さを見せ、翌週20日はCコースで、古馬サダムロードショーに先行する併せ馬で一杯に追われて、なんとか併入。「ウッドチップ(CW)では動きにくいのか、目立ちませんでしたが・・・

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東西トラックマン

栗東担当:井内利彰 「競馬予想TV!」に出演中の調教捜査官。調教主体や厩舎取材の予想を提供中。著書に「調教Gメン-調教欄だけで荒稼ぎできる競馬必勝法」「調教師白井寿昭G1勝利の方程式」など。

美浦担当:竹之内元 大学に通うため、東京競馬場から徒歩3分のアパートに住んだことで転落人生を歩み出した38歳ライター。POGでは中山大障害勝ちのメルシータカオー指名が自慢。

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