2013年12月04日(水) 18:00 22
今月のキシュトーーク! は、松山弘平騎手と川須栄彦騎手による『栗東トレセン案内&厩舎探訪』! トレセン内の施設や設備を紹介すると同時に、それぞれに懇意にしている厩舎にお邪魔し、いつも頑張ってくれているお馬さんたちに会いに行きます。第1回目となる今回は、調教スタンドとプールを中心にご案内。ふたりの弾けっぷりにもご注目あれ!
(取材・文/不破由妃子)
11月某日、午前10時過ぎ。栗東トレセンに取材班が到着!
門を入ると一気に視界が開け、左右にズラリと並ぶ厩舎群が目に飛び込んでくる
調教を終え、上がり運動(クールダウン)をする馬たち
栗東トレーニングセンターには、凱門(正門)と倉見門(第二通用門)というふたつの入場口があり、この日は倉見門から場内へ。門を入ると、写真のように一気に視界が開け、左右にズラリと並ぶ厩舎群が目に飛び込んでくる。松山騎手&川須騎手とは、調教スタンドで待ち合わせ。この一本道の突き当たりだ。時速は20キロに制限されている
約150万平方メートルという広大な敷地を有する栗東トレセン。自転車、原チャリ、車と移動手段は人それぞれだが、時速は20キロに制限されている。
馬優先主義!
もちろん「馬優先」主義。
調教スタンドに到着
待ち合わせ場所の調教スタンドに到着!
練習用のゲート
調教スタンド前には練習用のゲートが設置されており、4番→3番→2番→1番と数字が小さくなるにつれ、ゲート内の横幅が狭くなっている。ゲートが苦手な馬たちを、徐々に慣れさせていくためだ。
そこへ松山騎手&川須騎手登場!
松山騎手&川須騎手登場!
そんな神聖な(?)ゲートで、現れるなりこのポージング! 前置きが長くなったが、松山騎手と川須騎手の『トレセン案内&厩舎探訪』、いよいよゲートインである。
──今日はよろしくお願いします。
松山・川須 よろしくお願いします!・・・
ジョッキーズ
元祖「キシュトーーク」のレギュラー陣、国分恭介、国分優作、松山弘平、川須栄彦、高倉稜を中心に、栗東・美浦・地方からも幅広く、これからの競馬界を担うU25の若手ジョッキーたちが登場します!