2013年12月11日(水) 18:00
◆中1週でのGI挑戦になることを見越して七分程度の仕上げで勝った千両賞
「尾花栗毛」で思い浮かぶ馬といえば、有名どころではサッカーボーイ、タイキシャトルあたりだが、トウショウファルコ、ゴールドシチーもその派手な見栄えから人気を博した。
「ゴールドシチー? えらい昔の話だな。確かにファンからの人気は結構あった。派手な馬だったってのもあるし、勝ち切れないまでも、大きいレースで毎回そこらにはきていたからな」とは現役時、ゴールドシチーに騎乗していた本田調教師。一部には“尾花栗毛は走らない”という格言めいたものもあるようだが、「そりゃ頭数自体がすごく少ないってだけのことだろ。走る馬はどんな毛色だって走るもんだ」。
今週、そんな尾花栗毛で顔は大流星という“派手なやつ”が朝日杯FSに出走する・・・
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2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。 関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして競馬評論家・井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。 関連サイト:競馬トウスポWeb