2013年12月20日(金) 18:00
◆「中山芝2500mはステイゴールド」だが、おいしくないので…
「中山芝2500mはステイゴールド」このベタな格言で、昨年はステイゴールド産駒のオーシャンブルー、ゴールドシップを本命、対抗にして的中することができました。
今年もステイゴールド産駒は、オルフェーヴル、ゴールドシップ、ナカヤマナイトの3頭が出走。ベタに行くなら、この3頭から馬券を組み立てれば良いのでしょうが、悩ましいのはいずれも「血統ビーム」が提唱する「血統馬券術」の基本からは、おいしくない馬なのです。
昨年、オーシャンブルー、ゴールドシップを本命、対抗に推したのは、当コースが「初出走」だったから。ゴールドシップは有馬記念が古馬「初」対戦。オーシャンブルーはGI「初」挑戦でした。
単行本「血統ビーム黄金ガイド」などでも書いているように、血統を「馬券で儲けるために」最大限活用するならば・・・
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亀谷敬正
血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。⇒ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中