2014年01月21日(火) 12:00
◆牝馬の引退戦の回収率はデータ的にどうなのだろうか…
今週は京都牝馬Sが行われるが、1〜2月の重賞は牝馬にとってそこで引退というレースになることも多い。
ファン目線で言えば最後だから思い切り仕上げられるという考え方も、繁殖入りが控えているから無理はしないだろうという見方もできてしまうが、データ的にはどうなのだろうか?
今回は、以下の条件に合う馬を対象に調べてみた。・・・
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須田鷹雄
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。