2014年01月24日(金) 18:00
◆速さ+スタミナが必要な舞台
フェブラリーSの前哨戦でもあるのがこの東海S。同時に1年近くさきにもつながる舞台になるのではないでしょうか。 ジャパンCダートは今年からチャンピオンズCと名称が改められ中京競馬場のダート・1800mコースで施行されます。 強力な米国馬の参戦があればより質の高い戦いレースになりますよね。東海Sの重要性は増していくと思います。
昨年の勝ち馬・グレープブランデーがその後にフェブラリーSも制覇している。 起伏のあるコース形態。先行脚質が有利なときがあれば追い込みがきれいにはまる時期もある。 時節や展開に応じて極端に変わる印象が当コースにはある。 スピードと持久力のバランスがより求められるのではないだろうか。 中距離戦線で戦ってきたグレープがスピード色の濃いフェブラリーSを制したようにこの舞台には速さ+スタミナが必要と考えている。
注目しているのはグランドシチー。 速さに結びつくイメージがないと思われるが・・・
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藤村和彦
1992年から2010年までスポーツ新聞社で中央競馬を担当。ラジオ関西・競馬ノススメ(毎週土曜16時30分〜17時)にレギュラー出演するなどフリーランスで活動している。