先行馬が次走以降で巻き返す中京芝

2014年02月07日(金) 18:00


◆差し馬が独占したレースで惨敗した先行馬の次走に注意

 先週の根岸Sは昨年に続き、Dサンデー系と「サンデー×ミスプロ系」の配合馬が1-3着を独占。

「(ダート適性高い)Dサンデー系かサンデー×ミスプロ系で」と亀谷のゴースト予想家に予想してもらえば当たったかもしれませんが、本人が予想したホームページの予想はハズレ。(理論だけパクったゴーストにやらせたほうが当たるのかもしれませんがホームページでの最終予想は、正真正銘亀谷が行っています)なお、ダート戦で有効な「Dサンデー系」の詳細についてはホームページや2月8日発売の「競馬王」にて。

 先週、亀谷本人が勝負レースに指定して的中したのは、2月2日の東京8レース。2着のターフデライトを本命にして3連単516倍を36点で的中です。(3連複なら6点で97倍)

 このレース、ターフデライトを本命にしたのは開幕週の東京芝1800mに強いスピード型サンデーのアグネスタキオン産駒だったことに加え、前走の(12月8日)の中京芝で先行したことを高く評価しました。

 ターフデライトの前走、12月8日の中京7は「先行した馬にとってはハイレベルレース」で3コーナー2番手から先行して3着に粘ったコスモユッカは次走で500万条件を勝利後、1000万条件も連勝

 12月8日の中京7では、3番手からの競馬で13着に惨敗したグランプリブラッドも次走の500万条件を優勝。さらに1000万条件でも2着。4番手から7着だったフィオリアも次走で500万条件を勝利。

 12月8日の中京7レースは道中2桁位置取りの馬が上位を独占した外差しの追い込みレース。
 中京芝のようにタフな馬場で・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

亀谷敬正

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中

新着コラム

コラムを探す