2014年02月18日(火) 18:00
最近のプライベートでは…
禁煙して以降、「体重が重たなったなぁ…」と、ぼやくことが増えた小牧騎手。しかし、簡単にはあきらめないのが小牧騎手のスゴイところで、ここにきて新たなダイエット法を勉強し始めたそうです。次回は、週末に向けての厳しい体重調整についてなど、小牧騎手の最新プライベート情報をお届けします。
(取材・文/不破由妃子)
■体重が重たいから、結果的に体力が続いてるんやね
──今回もユーザーの質問からです。「以前から不思議に思っているのですが、フリーといっても、小牧さんでいう橋口厩舎のように契約社員のようなジョッキーが多いと思いますが、それはなぜなのですか? フリーの意味合いがよくわかりません」という質問がきています。
小牧 ん〜、実際そういうジョッキーが多いよね。そのジョッキーが好きやからとか、昔からの馴染みだからだとか、人間関係によるところが大きいよね。厩舎側としては、手伝ってもらってるから、乗せなアカンと思うだろうしね。まぁ、文字通り“フリー”やから、追い切りだけでもいいんやろうけど。
──小牧さんは橋口厩舎が解散されたら、どうなさるんですか? またメインで調教を手伝う厩舎を探しますか?
小牧 いや、それは考えてない。水、木だけ頼まれた馬の追い切りに乗るようになるんちゃうかな。
──ここ1年くらい火曜日がお休みになって、「暇になったなぁ」とおっしゃってましたが、そうなるとますます時間ができますね。
小牧 そうやね。でも、もうその生活に慣れた。昨日(火曜日)も休みやったけど、朝から散歩に行ってたわ。
──小牧さんは、休みの日でもジッとしていることがありませんよね。
小牧 ああ、体重が重たくなったからね。昨日の朝も・・・
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小牧太
1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。2024年には再度園田競馬へ復帰し、活躍中。史上初の挑戦を続ける。