2014年03月19日(水) 18:00
◆金曜祝日開催で何より大事なことは馬を送り出す関係者にどう影響を与えるかだろう
ハッピーマンデーとなる月曜祝日を含めた3日間開催はもはや恒例行事になりつつあるが、今週は金曜祝日(春分の日)を活用した3日間競馬。追い日の水曜には出馬投票を行い、出走メンバーが確定するだけに、取材する側も早め早めの仕掛けを心がけなければならない。
「これで売り上げが上がれば金曜競馬をどんどん増やすんやろな。仕事が忙しくなるし、やめてほしい」とルーティンを壊されることをボヤく記者も少なくないが、何より大事なことは馬を送り出す関係者にどう影響を与えるかだろう。
土日の競馬に出走させる分には何ら問題はないが、金曜競馬に出走させる馬は、通常の水曜追い切りだとレースまでの間隔が短過ぎるので、何らかの対応が必要になってくる。まして金曜中京に出走する関東馬、金曜中山に使う関西馬といった前日の長距離輸送を伴うケースは、よりせわしなくなるのは間違いない。
調整法とすれば、大まかに分けてふたつ。・・・
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東京スポーツ
2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。 関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして競馬評論家・井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。 関連サイト:競馬トウスポWeb