2014年03月20日(木) 18:00
◆1600mから中距離のカテゴリーで1800mを最も苦手としているディープインパクト産駒
手品はタネ(カラクリ)を見せてしまえば感動が薄れるものです。
先週の中日新聞杯は本命マーティンボロ(1着)対抗ラブリーデイ(3着)3番手ラキシス(2着)で3連単14万馬券を的中しました。が、ほとんどのユーザーの方々にはまったく感動してもらえませんでした。
youtubeでも公開中の「亀谷敬正の血統データラボライブ」でマジックのタネを見せながら予想したからです。(現在再放送中。亀谷ホームページからもリンクがあります)
いうまでもないことですが、マジックのタネは「ディープインパクトを買うだけ」最初から予想ごときで感動していただこうとも思っていませんけれども、暗い密室で瞑想でもしながら予想をすれば「神の領域」と勘違いしてくれる人もいたかもしれません。同じ曲でも、ゴーストが書いたのと瞑想をしながら書いたかのように演出するのではウケが違うのと同じように。
さて、今週は3日開催。重賞が4レース。すべてディープインパクト産駒を本命にしてしまえば2つ以上は当たるような気もします。が、手品のタネをバラした後の週でディープを全部◎にするのもウケが悪いでしょうし(ウケを狙って予想しているわけじゃないんですが)ディープが1頭だけでもないので、一応見解も述べます。
まずは、フラワーCとスプリングS。いずれも中山1800mで行われる重賞ですが、ディープインパクト産駒は・・・
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亀谷敬正
血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。⇒ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中