2014年04月02日(水) 18:00
4月の『キシュトーーク!』は、短期免許で来日中のシュタルケ騎手をゲストに迎えてのスペシャル対談! ホストを務めるのは、川須騎手と高倉騎手です。日本が大好きというシュタルケ騎手に、日本の競馬、ジョッキーについてはもちろん、本国ドイツの競馬事情や、体重管理の秘訣まで、5回にわけて根掘り葉掘り聞いちゃいます!
(取材・文/不破由妃子)
■日本の若手はすごくレベルが上がっている
──短期免許では昨年に続き、二度目の来日となりますが、初来日は97年のジャパンC(カイタノ4着)でしたね。当時と今を比べて、日本の競馬は変わりましたか?
シュタルケ 大きな変化としてふたつ挙げられるのは、まず馬のレベルが確実に上がっていること。実際、日本の馬が世界のレースで活躍することが増えていますからね。もうひとつは、ジョッキーのレベルがかなり上がっていること。川須くん、高倉くんを含め、とくに若手のレベルがすごく上がっていますね。
川須 そういっていただけてうれしいです。どういうところを見て、そう感じられるんですか?
シュタルケ 昔は「ああ、これが日本の乗り方なんだなぁ」というような特徴があったけど、今はヨーロピアンスタイルやアメリカンスタイルほか、様々なスタイルからいいところを採り入れたような乗り方というか。確実にレベルが上がっていると思う。
シュタルケ「川須くん、高倉くんを含め、とくに若手のレベルがすごく上がっていますね」
高倉 以前に感じた「日本の乗り方」とは、どういう乗り方ですか?
シュタルケ 以前はもっと手綱を短く持っていた印象があるなぁ。現在は・・・
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ジョッキーズ
元祖「キシュトーーク」のレギュラー陣、国分恭介、国分優作、松山弘平、川須栄彦、高倉稜を中心に、栗東・美浦・地方からも幅広く、これからの競馬界を担うU25の若手ジョッキーたちが登場します!