2014年04月23日(水) 18:00 10
◆当コラムが“即戦力候補”の参考になれば幸いです。ということで“とれたてネタ”を-
産地馬体検査が終わると同時に、一気に数百頭の2歳馬が新たに登録された。POGフリークのドラフトへ向けての準備もそろそろエンジンがかかってくるころだ。本紙「ザッツPOG」担当の各記者も取材に執筆にと大忙し。お役に立つ情報を届けられればと頑張っております。当コラムでもできるだけリアルタイムに近い2歳馬情報をお伝えしていく予定。“即戦力候補”の参考になれば幸いです。ということで“とれたてネタ”を-。
「もう2歳馬もゲート試験を受けられるからね。さっそく受けるよ」と先週明けに語っていたのは坂口調教師。本来ならデンコウハシャ(牡=父バゴ、母レガシーウィンド)とダイゴサクラ(牝=父メイショウボーラー、母タガノブルードレス)の2頭で仲良く受験となる予定だったが、「ダイゴサクラは調教中に脚をぶつけてしまって…。1頭で受けることになりました」(坂口助手)。そのデンコウハシャのゲート試験(18日)は、いつも一緒のパートナーがいない不安な状況だったにもかかわらず見事に突破。これで「阪神デビューを目指す」予定がより現実味を帯びてきた。
同じ日にゲート試験を突破したのがもう1頭。高野キュウ舎の・・・