激変クロフネサプライズ「スイッチが入っている」/トレセン発秘話

2014年05月14日(水) 18:00


◆毛ヅヤの良しあしが競馬に直結するタイプのクロフネサプライズ

 調教の動きや時計、毛ヅヤの良しあし、馬体重の推移、カイバ食い、普段のしぐさ…サラブレッドの体調を測る材料はいくつもある。ただ、これらのチェック項目は、横の比較ではなく、縦の比較で見ないと真相が見えてこないことが多い。

 例えば他の馬より追い切り時計が出たといっても、その馬にとってはいつも通りのタイムという場合は往々にしてあるし、中には毛ヅヤの良しあしが実戦に全くつながらない馬もいる。

 後者で有名なのはあのジェンティルドンナ。桜花賞を勝った後でさえまだ冬毛が残り、オークスの時も毛ヅヤは冴えなかったが、あの圧勝。石坂調教師をして「ジェンティルドンナを管理してから・・・

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東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして競馬評論家・井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。

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