2014年05月15日(木) 18:00
◆昔とちょっと変わってきた「東京芝1600m」
担当編集者(以下、編) 石橋さん、レースが終わったばかりのところ申し訳ないんですけど、来週のヴィクトリアマイルのお話を聞きたいなと。でも今は機嫌悪いですよね?(編集部注:今週の対談は日曜日に行われました。※通常は月曜日)
石橋 武(以下、石) うん、良くはないね(笑)。でも、僕の予想を見た人のほうが腹立ってるだろうから。
編 そんなことはないでしょう(笑)。新潟大賞典もビシッと的中していますし。昨日(土曜日)も京都新聞杯の好配当(3連複9,240円)とか、いろいろ当ててるじゃないですか。まあ、NHKマイルCは外してますけど。
石 うるさいな。
編 でもちょうどレースをご覧になったところだと思うんですけど、いかがでした?
石 う〜ん、もうちょっと流れてほしかったよね、正直。もっとペースは速くなると思ってからね。それに勝ったミッキーアイルは10番枠だったけど、それ以降はパッと見ただけだけど、ひとケタ馬番ばっかりじゃん、上位は。
編 たしかに。掲示板に載ったのは10、1、2、4、7ですからね。
石 で、たぶんそのあとがホウライアキコ(7番)とかショウナンアチーヴ(5番)、ダンツキャンサー(3番)あたりでしょ。
編 そうでしたね。(※2〜9着はひとケタ馬番が独占)
石 結果的には、あのペースで内を通った馬が有利という、なんだかな〜という競馬になっちゃったよね。まあ、それも競馬だし、そこのところを読み切れなかった僕も反省しなきゃいけないんだけど。
編 そんな競馬のなかで石橋さんの本命◎ロサギガンティアは出遅れながらも4着でしたっけ? がんばりましたけどね。
石 4コーナーから直線にかけて外を回されたのが痛かったね。結果的にこの競馬だと出遅れた時点で厳しかったということ。ただ、力のあるところは見せてくれたし、今後も注目していきたい馬だよ。
編 そうですね。すみません、機嫌悪いなか冷静にレースを振り返っていただいて(笑)。
石 機嫌が悪い、悪い言うな(笑)。ただ、レースに関してはさっきの中継を見ただけなので、あとでしっかりと見直しておいてね。見当外れのこと言ってる可能性があるから。
編 ええ、今週も同じ舞台の東京芝1600mで行われるG1ですから、しっかりと見直しておきます。で、そろそろそのヴィクトリアマイルについてお聞きしたいんですけど。
石 どうぞ。あ、そうそう。さっきのNHKマイルCを見てて思ったんだけど、東京芝1600mって昔とちょっと変わってきた気がしない?
編 どのあたりがですか?
石 前は「府中のマイルは2000mを走れるような馬じゃないともたない」みたいなことをよく言われてなかった?
編 ああ、ありましたね〜。タフなコースだから字面以上のスタミナが必要みたいな。
石 あったよね。で、実際にヴィクトリアマイルの過去の結果を見ても、前走で1800mを走ってきた馬が好走しているんだよ。
編 ええ。さっきの言葉通りの結果ということですよね。
石 でもさっきのNHKマイルCの2着馬って1400m得意のタガノブルグで、去年のNHKマイルCでもこれまた1400m得意のインパルスヒーローが2着に好走しているでしょ?
編 あ、去年のヴィクトリアマイルの2着馬(ホエールキャプチャ)も前走で1400m戦を使っていますよね。
石 ん〜、ホエールキャプチャは過去の中距離戦で好結果を出しているだけに、それが好例かどうかはさておき(笑)、以前よりもタフさがなくなっているというか、軽くなっているのかなと。
編 それをさっきのNHKマイルCで感じたと。すげ〜な。
石 別にすごくないよ。というのも、実は去年のインパルスヒーローにはスポーツマスターの勝負予想で△を打っていたんだけど、その時に本命◎にするか、△にするかけっこう迷った記憶があるんだよね、距離実績という点で。だから、この問題には注目していたんだ。結局、インパルスヒーローは△にしたんだけど。
編 結果、◎マイネルホウオウ、△インパルスヒーローで大正解じゃないですか。で、結論としては、以前言われてたほど長めの距離実績はいらないんじゃないかと。
石 そう思うな〜。少なくとも2000m走れるほどのスタミナ云々はまったく感じないね。それでもマイル実績があるに越したことはないけどね。
編 となると、まずはどの馬に注目しましょう?・・・
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石橋武
石橋武氏のブログはこちら! http://keibat.blog.fc2.com/ ただ今、再開記念コンテンツを公開中! 1964年東京生まれ。2012年12月『単勝二頭流』(東邦出版・発行)で、競馬本作家としてデビュー。パチンコからパチスロ、麻雀、競馬、競艇、競輪、果ては株や先物取引、FXまで手広く(?)手がける根っからのギャンブラー。一時期、競馬から遠ざかったこともあったが、3連単の発売を機に復帰。現在は、最も儲かるという競馬を主戦場に選んでいる。独自の理論「単勝二頭流」の構築後も、さらなる飛躍を目指して切磋琢磨する日々。