2014年06月02日(月) 18:00 17
◆調教では凄味を増しているが…
昨年までの古馬マイル戦線は「役者不足」で大混戦。これは、トーセンラーが初めての芝1600mにも関わらず、昨年のマイルCSを制した事実からも明白です。それから半年しか経っていませんが、今週の安田記念は随分と豪華なメンバー。役者不足なんて言葉は失礼なくらいの近走好走馬が集いました。
なんといっても、ドバイDFを制したジャスタウェイの存在が大きいでしょう。昨秋の天皇賞(秋)を制して以降、連勝が続いています。これがハーツクライ産駒の成長力なのでしょうか。通常、ドバイ遠征から帰国すると、疲労などが心配されるところですが、そんな心配は皆無。むしろ、海外遠征が実績になったようで、帰国後の坂路での追い切りの動きは凄みを増しています。
よって「どんな勝ち方をするか?」に尽きると思っていましたが・・・
No.1予想家陣
No.1予想家(丹下日出夫、井内利彰、山崎エリカ、大石川大二郎、古澤秀和)が週替わりで重賞レースの展望を披露。思わぬ激走馬や消し馬など、馬券のヒントが盛りだくさん!