2014年06月02日(月) 18:00
◆調教では凄味を増しているが…
昨年までの古馬マイル戦線は「役者不足」で大混戦。これは、トーセンラーが初めての芝1600mにも関わらず、昨年のマイルCSを制した事実からも明白です。それから半年しか経っていませんが、今週の安田記念は随分と豪華なメンバー。役者不足なんて言葉は失礼なくらいの近走好走馬が集いました。
なんといっても、ドバイDFを制したジャスタウェイの存在が大きいでしょう。昨秋の天皇賞(秋)を制して以降、連勝が続いています。これがハーツクライ産駒の成長力なのでしょうか。通常、ドバイ遠征から帰国すると、疲労などが心配されるところですが、そんな心配は皆無。むしろ、海外遠征が実績になったようで、帰国後の坂路での追い切りの動きは凄みを増しています。
よって「どんな勝ち方をするか?」に尽きると思っていましたが・・・
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