2014年06月13日(金) 18:00 48
◆期待値の高い新馬は…
先週から今年の2歳世代の新馬戦、3歳以上の古馬混合戦が開幕しました。
早速、新馬戦では、唯一の買いパターンに該当したケツァルテナンゴが3人気で勝利(2014年、6月7日)最終レースでは、この時期の3歳以上の古馬混合戦で期待値の高いパターンに該当したハニードントが単勝26倍で勝利。ホームページで公開している勝負レースに指定して3連単12万馬券を的中することができました。
今週から晴れて(天気ではないです)GIもないので、たっぷりと「この時期ならでは」のシステムについて書くことができます(笑)今週は新馬戦の「血統」について取り上げましょう。
6月7日の阪神5レースで勝利したケツァルテナンゴが唯一の「買い」評価に指定されたのは、父親のチチカステナンゴではなく、母系の血統が新馬戦で抜群に期待値が高いからです。
ケツァルテナンゴの母父はクロフネ。そして母母父はトニービン。いずれも牝馬のGI馬を複数出す種牡馬です。特にクロフネはフィリーサイヤーといってもいい種牡馬。クロフネ×トニービンの配合ではカレンチャンを出しています。阪神JF2着、桜花賞で1人気に支持されたクロフネサプライズも同配合ですね。
「母系が優秀な血統馬」のなかでも、より期待値が高いのは・・・