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チューリップ賞 回顧
オルビスタ
2014年03月08日(土) 17:07
1
ハープスターが大外一気の脚で重賞2勝目。スタートは全然悪くなく控えて後方2頭目の競馬。直線は遊びながら走っているようで楽勝。川田騎手の言うとおり今年は負けない走りを見せてくれるか。
連勝中だったヌーヴォレコルトが2着。こちらは本当に乗りやすいタイプの馬で今回も思うとおりの競馬ができたはず。最後までしぶとかったが今回は相手がしょうがない。
良血で前走重賞3着のリラヴァティが3着。少しハイペースにはなってしまったが逃げるのが大変な阪神マイルでよく粘ったといえる。最後まで止まらず走れたし何より出走権がとれた。昨年の勝ち馬がチューリップ賞3着だったアユサンだったので今年も同じパターンを狙いたい。
安定して走れるブランネージュが4着。前半の競馬の仕方はうまかった。最後も伸びているが惜しくも権利取りならず。残念だが重賞でも安定していることを証明した。
前走重馬場に脚をとられたウインリバティが5着。もったいなかったのはスタートで立ち遅れてしまったこと。それでも最後までしぶとさが残った内容。前走よりも当然良くなっていて自己条件で頑張ってほしい。
勝ちきれないマラムデールは6着。道中の位置取りは相当うまくいっていたが直線でもたついてしまった。手応えがあっただけに集中力がどこまでもつのかがポイント。
小牧騎手期待の馬レッドオーラムは7着。道中思い通りの位置で進められた。それでもまだ完成前。もっと距離が延びれば本来の味が生きるはず。
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