初の夏稼働ダノンシャーク「取れるところを取る」/トレセン発秘話

2014年08月13日(水) 18:00


◆かたや中京記念で2着したミッキードリームの音無調教師は、いざ勝負の話になるとトーンが下がる。

 休養明けの中京記念で2着し、叩いた今回は「順当に上積みがある」と音無調教師が語る関屋記念出走予定のミッキードリーム。だが、いざ勝負の話になるとトーンは下がる。理由は簡単で「新潟は結果が出ていないから」。

 サマーマイルシリーズの初戦と2戦目に設定されている中京記念と関屋記念の両レースは同じ左回りのマイル戦でもその性質はかなり異なる。直線に坂があるうえに時計のかかるタフな芝で開催される中京と、日本で一番速い上がりが出る平坦で軽い芝の新潟…求められる適性は正反対に近いのだ。

「先週、新潟で勝ったウチの新馬(ダノンリバティ)だって上がり3ハロンは33秒3だからね。関屋記念も過去のレースを振り返ると、勝ち負けするには・・・

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東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして競馬評論家・井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。

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