2014年08月14日(木) 12:00 33
今年のサマー重賞には4歳馬の出走が少なく、成績もよろしくないと書いたら、小倉記念で4歳サトノノブレスが1着した。
先週は「8月のディープインパクト」がテーマだったから、小倉記念で勝ち負けしてくれないと困るとも書いたら、6頭出走して、1着2着4着6着7着10着だった。
本当はワンツースリーして欲しかったけれど、ワンツーならディープインパクトとしての面目は保てたか? しかも3人気・6人気での決着はディープ馬券的にはそこそこ美味しいものだった。
これでこの夏の芝重賞の4歳成績は
1-0-2-7
これでディープインパクト産の8月の重賞成績は
4-2-3-10
1着-2着-3着-4着-5着以下=4-2-3-5-5
19頭出走して、14頭が4着以内。
小倉記念で大量6頭が出走したから、率的には先週までより少し下がってしまったけれど、
8月の芝重賞成績、
勝率.211 連対率.316 複勝率.474 4着以内率.736
は、勝率で2位(1位1月)、連対率で2位(1位1月)、複勝率で1位(2位1月)だから、
依然として抜群の成績だし、4着以内率7割以上は喝采だ。
ふだんは先週書いたことを翌週に引き継ぐことなんてほとんどない(ろくでもないことしか書いてないから、引っ張りきれないだけですけど。わははー!)。
なのになぜ今回は先週のことをさらうのかというと、関屋記念も4歳が幅を利かすレースで、ディープインパクト産も出走を予定しているから、引っ張らざるをえない。
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関屋記念は人気の4歳とキタムラでだいたいレッツ・ゴーできる。
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関屋記念は人気の4歳が信頼できるレース・・・
かしわでちょうほう
競馬専門誌・競馬王の元本紙予想担当。今は競馬王その他にて、変な立ち位置や変な隙間を見つけて、競馬の予想のようなものを展開中のニギニギ系。 著書はなし。最新刊「グラサン師匠の鉄板競馬 最前線で異彩を放つ看板予想家の鉄板録」に再び間借りして、4年ぶりに全重賞・根多の大百科的なものを執筆。