札幌記念の血統傾向

2014年08月22日(金) 18:00


◆期待値的においしい血統

 関屋記念は先週の当コラムでも取り上げ、ホームページの最終予想でも本命に推奨したクラレントが勝利。

 ニジンスキー系を4ライン(父、母父、母母父、父母父)のいずれかに持つ馬が1、2着。出走馬は4頭。サンデーの血を持つ馬が1-3着を独占ですが、馬券的にキーになる血統はニジンスキーでしたね。

 さて、今週末は注目度の高いGII札幌記念。当コースの血統データを集計しました。

 札幌芝2000mで最も馬券になるのは、3代血統表内にサンデーサイレンスの血を持つ馬です。複勝回収率は85%…

 当たり前の話ですが、基本かつ重要なことです。しかし今週は札幌記念。掘り下げて話す時間はないので、とりあえず流しましょう。

 では、ディープインパクト産駒はどうでしょうか?

 これが・・・

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亀谷敬正

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中

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