2014年09月01日(月) 18:00 15
今年の札幌2歳Sは、新馬戦で6馬身差の圧勝劇を演じて、鞍上の四位騎手に「久々にゾクッとした!」と言わしめたシャルールの回避により、一転して混戦ムードとなりました。押し出されての推定1番人気は、新潟の新馬戦で3馬身差の圧勝を決めたミッキーユニバースが濃厚です。確かに藤澤和厩舎のこのレース経由馬は、コディーノやバウンスシャッセなど、その後クラシック路線で活躍していることがしばしば。ミッキーユニバースの新馬戦の勝ち方もそれなりに強かったです。しかし、重賞となると、新馬戦でそれなりに強い勝ち方では容易に通用しません。
ミッキーユニバースの新馬戦の勝ち方が、「それなり」としか評価できないのは・・・
No.1予想家陣
No.1予想家(丹下日出夫、井内利彰、山崎エリカ、大石川大二郎、古澤秀和)が週替わりで重賞レースの展望を披露。思わぬ激走馬や消し馬など、馬券のヒントが盛りだくさん!