ジャズファンク、ここまで記者に“自信”を語ってくれるとは驚いた/トレセン発秘話

2014年09月04日(木) 18:00


※ジャズファンクは札幌2歳Sを除外となりました。この原稿は出走馬確定前に取材した内容となっております。ご了承ください。

 13週に及ぶ夏の北海道シリーズのラストを飾るのは札幌2歳S(6日)。芝千八で施行されるようになった97年以降、計10頭の2歳・3歳の芝GI馬を芝GI馬を輩出してきたクラシックの登竜門だ。当然のように好メンバーが揃ったが、やはり今年最大の注目は新種牡馬ハービンジャーのファーストクロップだ。

 社台グループがサンデーサイレンス肌との好相性を信じて購入した10年キングジョージ優勝馬。初年度から名だたる繁殖牝馬と交配され、その第1世代は来季クラシックの行方を左右する一大勢力となるのだから。

 とはいえ春先は「皮膚が厚い」「トモが緩い」などネガティブな声が聞こえたのも確か。父自身の初勝利が3歳春、本格化も古馬になってからとあって、POG筋から懐疑的な見方をされたのも事実である。ところが・・・

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東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。

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