こんにちは、むねひろ よしたかです。
オーストラリア最大のレース=メルボルンC(芝三二)にアドマイヤラクティ・バンデの2頭が登録。オーストラリアのスプリンターレベルは世界でも屈指で日本の遥か上のもの。しかし、デルタブルース・ポップロックが2006年にこのレースでワンツーフィニッシュを決めているように、ステイヤーに関しては十分に通用します。また、それだけに警戒されています。
フレミントン競馬場のかなり重い芝で距離が三二もあれば、その適性に関してはゴールドシップが日本でNO.1でしょう。しかし、オーストラリアはG1でもハンデ戦が主流。G1を5勝もしている同馬のハンデは60キロを超えるような酷量になってしまうでしょう。それだけに、重賞を1勝・0勝のこの2頭は斤量面の恩恵が期待出来ます。しかも、ともに同じく重い芝の長距離の適性についても折り紙付きです。
この秋は、フランスだけでなくオーストラリアにも熱視線が注がれます。馬券の妙味は、オーストラリアの方がよりありそうですね(笑)
◆京成杯AH~嵌るのを期待
ターゲット馬→・・・
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棟広良隆
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日本屈指の理論派で、高配当馬券に注目する“競馬穴リスト”。馬場レベルを基本とする『激走レンジ<range>』を駆使するのは既に有名だが、『馬券の買い方』についてもこれまで世になかったメカニズムを発表し、第一人者となる。グリーンチャンネル『KEIBAコンシェルジュ』でも活躍中。主な著書に『同じ予想でプラスになる人、ならない人』など。
公式ホームページ名は『ムネヒロネット』。