新潟内回りは明らかにプラス材料/セントライト記念

2014年09月20日(土) 18:00


予測される落ち着いた平均ペースも望むところ

 ダービーの「2、3、4、5、6、10着」馬が出走してきた。次週、ワンアンドオンリーなどが登場する神戸新聞杯より大きな注目を集めるレースとなった。

 関西馬が8頭も遠征してきた。中山よりずっと遠征が容易であるだけでなく、菊花賞の優先出走権が得やすいと判断してのことか。要注意だろう。

 関西馬も、関東馬も、新潟への直前輸送となることもあり、追い切り時点では太め残りの印象を与えたから、当日の馬体重はチェックしたい。成長分の体重増なのか、余裕残しか。

 心持ち太め残りのように映ったが、しなやかで、鋭く伸びるフットワークは・・・

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柏木集保

1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。

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