前が残りそうな雰囲気も感じられるが…
世間では凱旋門賞一色ムードですが、国内では秋のG1初戦スプリンターズSが行われます。新潟で行われるのは、約12年ぶりのこと。その12年前の2002年のスプリンターズSは、新潟の連続開催12週目の最終日ということもあり、当時は馬場悪化が懸念されました。しかし、開催終盤になっても馬場状態はそれほど悪化せず、結局、逃げ馬ショウナンカンプの直後につけたビリーヴ(1着)、アドマイヤコジーン(2着)、そしてショウナンカンプ(3着)の先行勢3頭で決着しました。
今年は新潟の連続開催10週目の最終週で行われますが、先週の新潟芝1200mのセプテンバーS(1600万下)で、ルチャドルアスールが逃げ切ったように、馬場状態はそれほど悪くありません。先週土曜日は内が伸びて、先週日曜日は中が伸びてと変化したように、来週も外、内、中と伸びる場所が変化していくかもしれませんが、標準よりも時計が出る馬場状態であることは確かです。
今週のスプリンターズSは、出馬予定表をパッと見て・・・
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No.1予想家陣
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No.1予想家(丹下日出夫、井内利彰、山崎エリカ、大石川大二郎、古澤秀和)が週替わりで重賞レースの展望を披露。思わぬ激走馬や消し馬など、馬券のヒントが盛りだくさん!