中距離戦にこだわったローテ(1日・栗東・堀尾)

　経験馬相手の未勝利戦から一歩ずつ確実に適鞍を使い、4連勝でオープンを決めたエイシンヒカリ(牡3歳、栗東・坂口)。「いつもほど行きたがる面を見せずに余力残しで勝ってくれた」と師は先週のレースを振り返り、「段階を踏んでオープンまで来た馬だから、次もそんなに引けは取らないとは思うけど、中距離戦にはこだわっていきたい」と今後の展望を見据えていた。次走は鞍上との兼ね合いで富士S(10月25日・東京)が有力だが、場合によってはカシオペアS(11月2日・京都)になるとのこと。

アイノカケハシ初戦から(1日・美浦・佐野)

　アイノカケハシ(牝2歳、美浦・勢司、父タニノギムレット、母パラダイスバード)が併せ馬で先着。追い比べでスッと抜け出した脚は…

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