大方のファンが期待するとおり、多分、キズナが勝つという可能性は高いとは思うが、だったら、なんでシービーは負けたんだよぉ〜(涙)という恨みがあるので、負ける材料を探したい。
でも、トウカイテオーもオルフェーヴルも勝っているから、ちと分が悪い(笑)。
一昨年の勝馬ショウナンマイティは最後の12月開催の鳴尾記念(賞金別定戦)を55kgで2着し、名前の同じ大阪城Sという別定OP戦も2着というルート。その直後、6月に移行した第65回の鳴尾記念(グレード別定戦に変更)を別定増量57kgでまたも2着。1年後の大阪杯では2着となった。
つまり、2回連続の閉幕戦・鳴尾記念?着席からの大阪杯連対。一応、3年前のヒルノダムールも調べたら、なんと鳴尾記念(当時は賞金別定戦3000万円超過馬は2000万円ごとに1kg増)を3歳55kgで?着という同じ成績。
その前の2年(10R施行時)、テイエムアンコールとドリームジャーニーをみると、これも前走中山記念(別定戦)で2着という同じ戦歴を持っていた。特にTMは12番人気の大穴で中山記念を2着(不良馬場はオペラハウスという伝説)というフロック馬扱いだったが、大阪杯を勝ったのだから、偶然ではすまされない。
やはり、大阪杯は別定重賞2着歴がポイントなのではないか?