2014年12月26日(金) 18:00 87
昨年もステイゴールド産駒が1、3着。2012年も1、2着を独占。2011年、2009年も唯一出走した同種牡馬の産駒が優勝しています。
今年のステイゴールドは、オーシャンブルー、ゴールドシップ、フェノーメノ。ベタに攻めるならこの3頭。フェノーメノは高速中山は合うと思うのですが。
ただし、率でも血統でもステイゴールドに匹敵する血が存在します。それがハーツクライです。
ハーツクライ産駒は出走数は全体の10番目ながらも、勝ち星はすでに2位。複勝率47%。回収率108%はいずれもステイゴールドよりも優秀な成績。
思い返せば、ディープインパクトが唯一国内で敗れた有馬記念で優勝したのがハーツクライ。
昨年2着のウインバリアシオンの他にも、2013年の日経賞はカポーティスターが9人気で2着。また有馬と同じ非根幹G1の宝塚記念では、ハーツ産駒のカレンミロティックが2着。有馬記念、宝塚といった非根幹G1ならば、ディープ産駒以上であり、ステイゴールド産駒と匹敵する種牡馬といえるのではないでしょうか?
今年のハーツクライ産駒はワンアンドオンリー、ジャスタウェイ、ウインバリアシオン。何度も書いていますがハーツクライは・・・