“遠征マニア”ラングレー重賞初Vへ/トレセン発秘話

2015年02月20日(金) 18:00


◆カイバ食いが良くなったラングレー

 関西馬なのに遠征競馬の連続で、地元開催で生の姿をほとんど見られない馬がごくたまにいる。2005〜07年にかけて活躍し、GIを3勝したアドマイヤムーンは現役17戦の中で西日本で走ったのは05年ラジオたんぱ杯2歳S(2着)、07年京都記念(1着)、宝塚記念(1着)のわずか3走だけだった。残りは全て関東か北海道か海外…年度代表馬に輝いたほどの名馬だったが、関西圏に住んでいて、この馬のレースを生で見られたファンはすごくラッキーだったことになる。

「初めての小倉がどうかって? この馬は・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。

関連サイト:競馬トウスポWeb

関連情報

新着コラム

コラムを探す