シルクフォーチュン“らしさ”見せたラストラン/トレセン発秘話

2015年02月27日(金) 18:00


◆ファンの多かった追い込み馬

 先週のフェブラリーSでスタンドが一番どよめいたシーンといえば、スタートで逃げるはずだったコーリンベリーが出遅れた時? いやいや、シルクフォーチュンが4角をものすごい手応えで上がってきた場面だったのではないか。昨夏以降は精彩を欠くレースが多かっただけに、坂路野郎もあの手応えには正直、ド肝を抜かれた。

「勝負どころで外から上がってきた時にスタンドから大きな歓声が上がった。見せ場はつくれたんじゃないかな」と振り返るのは藤沢則調教師だ。

 一部では「早めに動き過ぎた」という意見もあり、鞍上の江田照自身もレース後に・・・

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東京スポーツ

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