2015年03月11日(水) 18:00
◆サンデー系よりも、非サンデー系の存在感が強いフィリーズレビュー
弥生賞はサンデーの血を一滴も持たないサトノクラウンが優勝。AJCCのクリールカイザーに続き、中山芝中距離重賞はサンデーの血を持たないノーザンダンサー系が連勝。ディープがコケても結局、非サンデーの馬を勝たせてしまうノーザンファームの手腕には感心するしかありません。
そして、最終レースも同じ馬主、同じ厩舎、同じ牧場で鍛えられたサトノネプチューン。優勝に導いたのはいずれも福永騎手。個人的にはメインレース以上に印象に残りました。馬券がもっと買われる(人気になる)と思ったのですが…殿下同様、庶民の娯楽、馬券なんて興味ない陣営でしょうからね。
さて、今週の日曜阪神メイン、フィリーズレビューもサンデー系よりも、非サンデー系の存在感が強いレース。
父サンデー系は過去5年で・・・
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亀谷敬正
血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。⇒ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中
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