2015年04月03日(金) 18:00 31
◆天皇賞・春 断然の主役へ
イスラボニータが左前脚の打撲で出走を回避したとはいえ、それでもGI馬6頭が参戦する豪華な一戦となった今年の大阪杯。これだけのメンバーが集結した理由についてキズナを管理する佐々木調教師は「ある意味、当然だろう」と話す。
「天皇賞・春の3200メートルが今となっては特殊な距離になってしまっているから、このレースが実質的には本番になってしまう。本来、大阪杯は前哨戦のはずなんだけど、ここを使っても天皇賞には行かない馬が何頭もいるからな。それだけ中距離のレースを求めている馬が多いということなんだろうね」
今までも何度か触れてきたが、スピード競馬全盛の現代において・・・