2015年07月30日(木) 18:00 39
こんにちは、むねひろ よしたかです。
夏競馬、真っ只中!!
中京の馬場が改修工事されて以降、函館・中京は並んで日本で最も重い芝となっています。
良でもかなり時計を要しますが、それに雨が加わればとんでもない数字での決着になることも珍しくありません。
そして、今週からは一転して、軽い芝の小倉・新潟が開幕。
野芝の生育は温度が必要なだけに、この時期の野芝はガンガン生長します。
オーバーシードなしで野芝のみ使用された馬場レベル。時計は一年を通じて最も早くなる傾向にあります。
日本一重い芝から、日本一軽い芝への開催替わり。
走る馬は勿論大きく異なります。
前走好走馬が平気で人気を裏切るシーンや、前走の大凡走から激しい一変も簡単に出現します。
穴馬券を狙うに格好の開催替わりと言えます。
また、札幌は洋芝のみ使用の重い芝。
これは函館と同じですが、洋芝にしても函館開催時よりも生長が促され、函館よりも少々時計が早くなる傾向にあります。
さて、この推測・傾向に従って同様の状態になるのか。また、変化を見せるのか。
大いに楽しみな開幕週です!
◆小倉サマージャンプ
ターゲット馬→マイネルフィエスタこれまで3度も落馬(2走連続)。『終盤になると余力が無くなってしっかり飛越が出来なくなってしまう』という熊沢騎手の見解です。前走でも最終障害での落馬でしたが、無事に飛んでいれば馬券圏内に残ってもおかしくないほど見せ場十分の内容を残しています。一時のスランプからは脱しているだけに、無事に飛越をクリアすれば食い込むチャンスはあります。
◆クイーンS
ターゲット馬→・・・