レパードSを狙う

2015年08月07日(金) 18:00


◆有力馬の臨戦過程は様々

この季節になると思い出すのが高校生の姪っ子が幼稚園児だったときの言葉です。お泊りに来ていて近所の公園でたくさん遊びました。
すぐ近くに果物の生ジュースをいただける、身体に優しい素材を使っているお店があるんですね。
500円近くするのですがこどもには自然のものを飲ませてあげたいじゃないですか。で、お店に入ろうとすると僕の手を引っ張って自動販売機のまえへ。
「遊んで汗かいただけやからもったいない。こっちにしよ」と市販のジュースをねだられまして…。
今週、姪っ子に話すと「全然、覚えてへんわ」と笑っておりました。優しくてめっちゃいい子ですがいろんなことを忘れているんですよねえ。

すでに年長馬との戦いが始まっている状況下で同世代同士が重賞でぶつかる。
レパードSのおもしろさは有力馬の臨戦過程が様々な点ではないだろうか。
おおまかにいえば3歳同士ながら大舞台を進む面々。
一方で条件戦とはいえ古馬にもまれ地力を蓄えている馬もいる。
分析するうえで楽しい舞台だ。

ダノンリバティを推す。・・・

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藤村和彦

1992年から2010年までスポーツ新聞社で中央競馬を担当。ラジオ関西・競馬ノススメ(毎週土曜16時30分〜17時)にレギュラー出演するなどフリーランスで活動している。

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