2015年09月09日(水) 18:00 14
◆橋口弘調教師「ここまできたら去年に続いてシリーズ優勝を狙いたい」
中京記念3着後は、関屋記念をパスして、今週のGIII京成杯AH(13日=中山芝外1600メートル)まで待っていたダローネガ。その理由を佐々木調教師は「新潟は坂がないし、直線も長いのでスローの瞬発力勝負になりやすい。それはこの馬にとって一番嫌な展開だから使いたくなかった。実際、そういうレースになったでしょ」と説明する。
確かに前後半3ハロン36秒4→33秒3は典型的な上がり勝負。仮にパワーでジワジワ押すタイプのダローネガが出走していたなら、決め手比べに屈していた可能性が高い。トレーナーの読みはズバリ当たったことになる。
ただし、ライバルとの力関係について・・・