2015年09月17日(木) 18:01 68
こんにちは、むねひろ よしたかです。
先週から秋競馬が開幕!
しかし、阪神・中山の芝状態はちょっと特異なものとなっています。
土曜日の芝マイルのレースを見ると……、
阪神5R 2歳新馬戦
1.34.5(エアスピネル)
中山6R 3歳未勝利
1.34.1(ハッピームーン)
と早い時計の決着になっていますが、日曜日の両重賞を見ると……、
阪神11R セントウルS<芝千二>
1.07.8(アクティブミノル)
中山11R 京王杯オータムH<芝千六>
1.33.3(フラアンジェリコ)
と平凡な時計での決着。
週中は大型台風の接近で、ともに豪雨。特に、金曜日の中山は1日で155.5ミリと記録的雨量となりました。
しかし、阪神・中山ともに芝は『良』でスタート。
中山は昨年15年振りに地盤の改修工事が行われ水捌けが飛躍的に良くなりましたが、豪雨の影響が少しは残っていたのかもしれません。
今週も週中は雨なのが厄介ではありますが、今週末再度確かめたいところではあります。
また、『エアレーション』・『シャタリング』という馬場を柔らかくする目的で中に空気を入れて掘り起こす作業が行われているため、以前と比較すると差し馬の台頭が開幕週からかなり多数見られるようになりました。
フラアンジェリコなどは4コーナー15番手からの差し切りVですから、以前ではちょっと想像が付かないことでした。
このあたりも、馬券作戦上非常に重要な要素となってきます。
先週はこの特異な状態ながらも、全体的に見て好結果を出すことが出来ました。
今週も傾向を取り込み、更なる良績を挙げたいところですね。
◆セントライト記念
ターゲット馬→ミュゼゴーストターゲット馬→・・・