エアスピネルとリオンディーズ、最終追いで対照的な評価が!?

2015年12月16日(水) 18:00


気になるシュウジのマイル適性も追い切りでズバリ!

 普段は地方競馬を予想検討、馬券購入することはありませんが、本日16日に川崎競馬場で行われる「全日本2歳優駿」は某予想動画に出演させていただいておりまして、ガッチリと予想させていただきました。買い目を発表した関係上、それも購入する予定です。

 それにしても、地方競馬を買う手段での「ポイント」がスゴイですね。netkeiba.comのニュースにも掲載されていましたが、SPAT4でのプレミアムポイントがえらいことになっています。継続的に馬券を買うなら、絶対にそれを利用すべきだなあと思った次第。これをJRAでもやってくれたら、かなりポイントが貯まるのですけどね(笑)。

 今年のJRA競馬もいよいよ残り2週。有馬記念の1週前追い切りはトレセンニュースでお伝えしているので、ここでは朝日杯FSの最終追い切りを含めた見解を書かせていただきました。

【朝日杯FS/エアスピネル】

 デビューから2連勝。笹田和秀厩舎にはありがちな、週中は坂路で週末にトラックという追い切りパターンの併用調教で仕上げての2勝。個人的には左回り適性が非常に高いと考えていますが、それは現時点では関係ありませんね。折り合いをつけて走ることができるのは、やっぱりトラック追い切りの効果でしょう。

 よって、1週前、最終追い切りともに坂路。16日はコウザンアプローチを追走して・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

井内利彰

調教をスポーツ科学的に分析した適性理論「調教Gメン」を操る調教捜査官。著書に「調教Gメン-調教欄だけで荒稼ぎできる競馬必勝法」「調教師白井寿昭G1勝利の方程式」「100%激走する勝負調教、鉄板の仕上げ-馬の調子、厩舎の勝負気配は調教欄ですべてわかる」など。また「Beginners room」では競馬ビギナー向けに教鞭をふるう。 関連サイト:井内利彰ブログ

関連情報

新着コラム

コラムを探す