こんにちは、むねひろ よしたかです。
先週行われた朝日杯FS。断然人気に支持されたエアスピネルはゴール前でリオンディーズの強襲に遭い無念の<2>着。武豊騎手の平地全G1制覇の偉業はなりませんでした。エアスピネルの母はエアメサイア。リオンディーズの母はシーザリオ。この2頭が凌ぎを削ったオークスでのゴール前、先に抜け出したエアメサイアをシーザリオが豪快に差し切りました。全く同じレース振りを息子同士が演じたのは凄いことですね。血の濃さの恐ろしさを感じました。
この2頭に加えて、今週ホープフルSに出走するロードクエスト、2連勝中のシルバーステート他、今年の2歳牡馬はレベルが高いとみています。
今週で今年の競馬も終わり。さぁ、有馬記念へ参りましょう!!
◆ホープフルS
ターゲット馬→
アドマイヤエイカン
前走の京都2歳Sは初めての軽い芝。しかも、1000m通過が61.7秒というSペースからかなり速い上がりを求められる流れでした。1番人気を裏切っているように映りますが、上がり33.9秒を繰り出しての0.2秒差・<3>着はむしろよく走っているという判断が可能です。札幌2歳Sの内容から、重い芝のスタミナ比べは合っています。重い芝の中山に替われば、前走以上のパフォーマンスは必至でしょう。
◆阪神C
ターゲット馬→・・・
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
棟広良隆「重賞ハンティング!」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。
※マイページ、メール、プッシュに対応。
-
棟広良隆
-
日本屈指の理論派で、高配当馬券に注目する“競馬穴リスト”。馬場レベルを基本とする『激走レンジ<range>』を駆使するのは既に有名だが、『馬券の買い方』についてもこれまで世になかったメカニズムを発表し、第一人者となる。グリーンチャンネル『KEIBAコンシェルジュ』でも活躍中。主な著書に『同じ予想でプラスになる人、ならない人』など。
公式ホームページ名は『ムネヒロネット』。