シュヴァルグラン 軽ハンデにこしたことはないがある問題も…/トレセン発秘話

2016年01月13日(水) 18:00


◆今週は、斤量とジョッキーとの兼ね合いが非常に重要になってくるのではないか

 夏場と違い、体を絞りにくいこの時期、ジョッキーは減量との闘いを普段以上に強いられる。ハンデ戦で軽い斤量になった馬などは、騎乗できずに乗り替わりという事態になることも。

 GIII愛知杯(16日=中京芝2000メートル)を予定しているマキシマムドパリは当初、武豊で参戦予定だった。が、ハンデ(12日午後3時に発表)が51キロになる可能性もある。武豊は2013年CBC賞のザラストロを最後に51キロでは騎乗しておらず、当日は京都での騎乗が決定。マキシマムドパリには違う騎手を探すことになったのだそうだ。

「ユタカが乗れないからといって・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして競馬評論家・井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。

関連サイト:競馬トウスポWeb

関連情報

新着コラム

コラムを探す