2016年01月13日(水) 18:00
今週はクラシックへの登竜門・京成杯。ダービー馬エイシンフラッシュなどが勝っているこのレースで、今回は前走の勝ちっぷりが良く人気を集めそうなウムブルフについて、その適性や状態、パドックでのチェックポイントなどを含めて掘り下げていきたいと思います。
【ウムブルフ】
◆馬体構造 ディープインパクト産駒は直飛節気味な馬が多いのだが、この馬は飛節の折りが深いのが特徴。また、トモの角度もディープインパクト産駒にしては斜尻気味。父ディープインパクトの馬体傾向よりも父の父であるサンデーサイレンスの特徴が良く出た馬体だ。馬格も・・・
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古澤秀和
中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。
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