2016年01月15日(金) 18:00 15
◆50回中たったの3回
先日のシンザン記念に「死の枠」があることを初めて知った。内の馬場が荒れても、なかなか外差しの馬場にならない現代競馬。多くのレースで外枠が「死の枠」になりやすいが、シンザン記念に限っては本物の“死に目”があるのだ。
それが5枠。今年で50回を数えた同レースで、5枠の馬が勝ったのはたったの3回しかない。12頭立て以上のレースになれば、出走馬のうち2頭いることになるはずの5枠が、である。2着も全50回で2回というのだからまさに死の枠だ。
今さら言うな?まさにその通りなのだが・・・