◆松田国調教師は村山調教師について「ここと狙ったレースにはしっかり仕上げてくる」
「競馬界七不思議」の一つと言っていいのかもしれない。今年で33回を数えるフェブラリーSで連覇を達成したのは、実は昨年のコパノリッキーが初めてだった。ダート戦線は芝の各路線より賞金を蓄えた年長馬が息長く活躍するイメージ。むしろ連覇しやすい環境にあるはずなのだが…。
「東京のダート1600メートルはスタートが芝なのもあって、前半からそれなりのラップで流れる。パワーだけじゃなく、スピードも要求されるんだよね。それだけ若い馬が台頭しやすい舞台ということなのかもしれない」とはフェブラリーSを回避し、ドバイWCに直行するホッコータルマエを管理する西浦調教師だ。
一方、かつてクロフネ、ベルシャザールなどのダートの超一流馬を育て上げた松田国調教師は違う観点からこんな仮説を唱える・・・
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東京スポーツ
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2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。
関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして競馬評論家・井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。
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