2016年03月09日(水) 18:00 13
国分優は「(どっちに行くにしても)馬についていきます」
先月いっぱいで武田、橋口弘、松田博厩舎が解散。特に松田博、橋口弘はPOGでも常に上位人気馬を抱えていたブランド厩舎だけに、“計算が立たなくなった”と途方に暮れている方もいるのではないか。しかし、代わって開業した3厩舎もポテンシャルは高い。将来的にはPOGの要チェック厩舎になると予想している。
父の厩舎スタッフ、管理馬をそっくりそのまま受け継いだ橋口調教師の信頼度が高いのは言うまでもなかろう。
“ナベちゃん”こと渡辺調教師はナリタトップロードの主戦を務めた男。沖厩舎時代から培った丁寧な馬づくりに、松田博厩舎でラストインパクトらを手がけた野元助手(エイシンルーデンスのパートナーとして重賞勝ちも収めた元騎手)ら、優秀なスタッフが加わるのも何とも心引かれる。
斉藤崇調教師は前出2人に比べるとネームバリューこそ落ちるが・・・