2016年04月13日(水) 18:00 133
データA
[2-0-2-13]
データB
[0-2-1-13]
(1着、2着、3着、出走数の順)
データAはディープインパクト産駒の弥生賞の成績。データBは皐月賞の成績。同じコースなのに随分と傾向が違うものですね。
「傾向」からは、皐月賞はディープ産駒よりもキングカメハメハと母父サンデー系の方が明らかに向いているレース。リオンディーズとエアスピネルの1点。でしょうけど、G1レースは「規格外」の馬が出てくるのが面白くもあり、悩ましいところ。
それより「馬場のクセ」に沿った馬が繰り返し走りやすいのは「福島」でしょう。「規格外」の馬は、ほぼ出走せず、似たような能力の馬同士でレースを繰り広げられるため、クセが凄い出やすいのです。
ちなみに、皐月賞と似た傾向を示すのが、福島芝2000mのオープンクラス。皐月賞同様、ディープ産駒が20頭出走して未勝利。先週の福島民報杯も「傾向通り」父ノーザンダンサー系の1、2着。1、3着はサンデーの血すら持たない馬。
そして、今週末に行われる、福島芝2600mや雪うさぎ賞も、クセが凄い出るコース、レースです。血統のクセも当然特殊。
雪うさぎ賞は・・・