2016年05月25日(水) 18:00 46
【コース総論】東京芝2400m Cコース使用
・コースの要所!
★内枠有利&外枠不利。馬番1~6番を引いた馬はかなり有利と考えたい。
★信頼度だけでなく回収率も4角7~12番手がトップと圧倒的に差し優勢。
先週のオークスと同コースで開催されるダービー。今週からB→Cコース替わりだが、ここで掲載しているデータの内容はほとんど同じで、「要所」もまったく変わらない。手を抜いているわけではなく(ここ大事)、ダービーという大舞台に向けて、最良のデータを掲載したいが故の話であるので、どうかご容赦いただきたい。
1番人気が猛烈に強いコースであるのは、先週も解説した通り。実際に、先週日曜日にはフルゲートで2レースが行われたが、オークスが1・2・5人気での決着で、未勝利戦も1・4・3人気での決着と、いずれも人気サイドでの決着である。対照的に絶不調なのがふたケタ人気の超穴馬で、フルゲートで最後に馬券絡みしたのは2月13日の未勝利戦(3着)。それ以前となると、約1年前の青嵐賞までさかのぼる。
枠番については、ハッキリと内枠優勢。勝率・連対率・複勝率のいずれも、内枠である馬番1~6番がぶっちぎりの高さを誇っている。内枠は回収率も単複ともに100%オーバーと優秀で、平均人気がもっとも高いにもかかわらず、枠番値もプラス圏。中枠や外枠がダメというわけではないが、内枠のほうがベターであるのは間違いない。
そして・・・