2016年06月08日(水) 18:00 16
◆梅田調教師「馬房ではくるくる回ったりはするけど、基本的にはおとなしい。ただ…」
栗東トレセンでは今月1日からEコースが改修工事に入った。これに伴いゲート練習&試験の場も2コーナー奥から4コーナー奥へと変更された。イメージしにくいかもしれないので補足すると、従来はバックストレッチの左奥から右へと進む形だったものが、しばらくの間はスタンド前の右奥から左へと進む形でゲート試験が行われている。
ウッド、芝、ポリトラックは通常通り右回りの一方通行。しかしゲート練習や試験では何度か出ては戻ることを繰り返さなくてはならない。スタート地点に戻る時にはどうしても、(違うコースを走っている馬も含め)“対面通行”の形になってしまう。
「向正面でやっている時は戻る道が仕切られてあったけど、今は何もないところを内ラチに沿って戻っている。要はゲートからスタートする馬や、芝やウッドで追い切っている馬が前からやってくる形になるんだ。しかも・・・