2016年06月20日(月) 12:00 43
(撮影:下野 雄規)
ガチガチの堅い結果でした。
ということで配当は少額。こんなときには誰も評価してくれないのが予想家のつらいところですが、それでも○◎▲でワンツースリーならば良しとして欲しいです。
実は昨年、このコラムとは別のタイトルで予想家たちが順番に翌週のレースについてを書いていたコラムがあったのですが、そのとき私の順番で書いたのが『ユニコーンS』でした。
そこで予測していたことが本番でもズバリ。昨年の3連単配当10万770円を◎△▲で獲ったことはよく覚えています。
今年もそのパターンでの的中です。しかし本命サイドで配当が配当だけに、多くの人がサラッと「あーこのレースは毎年堅いからね~」という感じでスルーしているはず。たぶんこんなタイトルのコラムなど目にもかけないでしょう。
だけど、研究熱心に当コラムを読んでくれる人。そんな皆さんはきっと来年も当たりますよ! 来年のためにも一緒にキッチリと復習しておきましょう。
【検証ナンバー035】
サンプルレース名/2016年06月19日(日)・東京11R・ユニコーンS(GIII)ダ1600m
【レース前状況】
単勝オッズとしては2強+1の状態。前走『伏竜S』1着ストロングバローズ(ルメール)と、前走『兵庫CS』2着のゴールドドリーム(川田)。どちらもデビューからまだ連対を外していないダート界の新星だ。しかし両頭はすでに『ヒヤシンスS』で対決済み。そのときはゴールドドリームが勝利していた。が、今回の1番人気は僅差でストロングバローズに。3番人気はグレンツェント(ベリー)。こちらも前走東京同距離の『青竜S』1着馬。結局上位人気はこの3頭。以下、ダノンフェイス(福永)、クインズサターン(石川)と人気は続いていた・・・
大石川大二郎
No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!