2016年06月23日(木) 18:00 41
こんにちは、むねひろ よしたかです。今週は春競馬の最後のG1となる宝塚記念が行われます!年末の締め括りは有馬記念。この2つのレースには、重い芝の直線の短い内回りコースという共通項があります。流れが速くなった際には上がりが掛かり、重い芝向きの差し馬の台頭というのが高配当の使者となります。逆に流れが遅くなった際には、先行馬が前半の位置取りのアドバンテージを生かしての粘り込みというシーンが珍しくありません。展開面がより大きな鍵となってきます。
近年競馬場のコース改修工事が行われると、中京・阪神外回りコースのように直線の長いコースばかりをJRAは作る傾向にあります。しかし、小回りコースにはそれの良さ・面白さがあります。同じコース形態ばかりが増えても何も面白くありません。貴重な内回りコースのG1。大いに楽しみましょう!!
◆東京ジャンプS
ターゲット馬→ビップハテンコウ前走は酷い道悪を味方にした勝利。雨の影響が強くなれば、かなり有力になるでしょう。ただ『良』でも、OPクラス昇級緒戦の2走前がレコードから0.6秒差の悪くない内容でした。まだ障害3戦のキャリアしかなくうち2勝と底を見せていません。馬場不問で狙ってみたい存在です。
◆宝塚記念
ターゲット馬→・・・